★　ビジネス広告・考　　ー　まるで哲学のように（笑）ー

　簡単に考えるべき事を難しく考えて　
　難しく考えるべき事を簡単に考える人が広告貧乏になる？　

　そもそもビジネス広告とは何でしょう？　

　それは「人が人に情報を伝えること」です　
　私たちが日常生活で当たり前にやっている会話という行動そのものです。　
　そう考えると単純ですね。　

　パソコンだから、ビジネスだからと難しく考える人が多すぎます　
　パソコンだろうと何だろうと、私たちのやるべきことは　
　いつの時代も「人と人」のやりとりに違いないのです。　

　要するに、目の前のパソコンやWeb画面にとらわれず　
　ネットの向こう側にいる「人」を思い浮かべれば、情報は簡単に伝達させることができるんです。　

　人と向かい合って、こちらの情報を相手に伝えるには会話すれば伝達は済みます　
　人と会話するという行為は毎日のことですから、とても簡単だと思われることでしょう。　

　広告と会話って結局同じことなんですね　

　しかし広告をあまりにも簡単に考えている人がいます。　
　表面上だけではなく、会話と広告の意味と違いを追求してみましょう　
　「会話」を使っての情報伝達をヒモ解けば　目には見えない広告の実態も見えてきます。　

　会話をするためには言葉を発しなければいけません　
　言葉を発するには、口から音を出して相手の耳に届けなければいけません　
　音を発するには喉にある声帯に空気振動を加えて放出し　
　大気を伝道させ相手の耳の中にある鼓膜に伝え振動させねばなりません。　

　難しく書くとこのように「会話」という単純な動作ひとつ行うにしても　
　声帯を先導させたり、鼓膜に伝道させたりと、いろんな行為の積み重ねが必要なんです。　

　広告メールを使って相手に情報を伝えるという行為も、これと全く同じことが言えます。　
　色んな過程を経てやっと広告メールは本当の意味で広告メールとして情報伝達することができるんです。　

　簡単に説明します　

　１　ビジネス広告の最終目的は多くの人にビジネスに参加してもらうことです。　
　２　そのためにはまず、多くの人をあなたのホームページに誘導しないといけません。　
　３　ホームページに誘導するにはＵＲＬを知ってもらわないといけません。　
　４　ＵＲＬを知ってもらうには広告を打たなければいけません。　
　
　ここまでは誰もが理解できる範囲です　
　しかしここからが重要です。　

　５　広告を打つからには、相手にＵＲＬをクリックしてもらう必要があります。　
　６　ＵＲＬをクリックしてもらうためには、相手を引き付ける文章が必要です。　
　７　文章を見てもらうためには、広告メールを開いてもらう必要があります。　
　８　広告メールを開いてもらうには、思わず開きたくなるような件名が必要です。　

　これだけの沢山の過程を経て、初めて広告は広告として情報伝達の効果を発揮するんです。　
　それぞれの過程についての考えは下記で解説します　

　とにかくビジネス広告を難しいものとして捉えずに　
　単純に考えると日常会話と同じ様に単なる情報伝達だという事が分かるはずです。　

　しかし、対面なら簡単にできるはずの会話ですが、手段と環境がネットに替わっただけで　
　情報をうまく伝えられなくなる人が多いのです。　
　何も難しいことはなく、上記の１～８の手順がそのままネット会話の手段になると思えば　
　あなたのビジネスは今よりもっとスムーズで楽しいものになるでしょう。　

　そして広告の効果をより高めるためには　
　メルマガ発行者である私（会話で言うなら、言葉を発する喉と口ですね）と、　
　広告主であるあなた（発する言葉を考える脳と空気振動）のコンビネーションがうまく機能すれば　
　きっと成功に近づくことができるのではないでしょうか。　

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